夢貘まくら
バクについて
『夢貘まくら』のモデルともなったマレーバク
バクは現存する大型獣の中ではもっとも原始的な動物のひとつで、およそ200万年前には現在のバクと同じ仲間の動物が生存していたと言われています。その当時から現代まで殆ど進化することなく経過している為、現在バクが東南アジアと中南米という遠く離れた2箇所で生息していることは、ゴンドワナ大陸の実在を証明する手がかりとしても注目されています。ゾウやブタの仲間と思われがちですが、動物学的にはサイや馬に近い動物です。
また、アメリカバク以外は絶滅状態にあります。
生きたバクが日本にやってきたのは明治36(1903)年の事で、大阪天王寺で第5回勧業博覧会が催された時にマレーバクのつがいがやってきたのが始まりとされています。
種類と分布
バク(Tapirus)
奇蹄目バク科バク属の哺乳動物で1属4種があります。
・マレーバク‥黒い体にお腹の白帯が特徴。『夢貘まくら』のモデルです。
分布‥ビルマ、タイ、マレ−半島、スマトラの熱帯雨林やその周辺
・アメリカバク(別名ブラジルバク)‥首にたてがみがあります。
分布‥南アメリカのコロンビア、ベネズエラ、パラグアイ、ブラジルの水辺に近い林や草原
・ヤマバク
分布‥アンデス山地(コロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラ西部)の標高4500mまでの山岳森林地帯
・ベアードバク
分布‥メキシコから南部の中央アメリカ、コロンビア、アンデスから西側のエクアドルの湿地の林と丘陵地の林
形態
体はイノシシに似てずんぐりしているが、ずっと大型です。
四肢は太くて短く、指は前足に4本、後足に3本あります。
上唇と鼻がゾウの鼻のように長くのびていて、前後左右に伸ばしたり縮めたり自由に動かす事が出来ます。
生態
森林、水辺のやぶの中に生息しており、夜行性で夜明け、夕暮れに活動します。
草、水草、木の葉、木の芽、果実、芋などを食べ、子連れの母子以外は、ほとんど単独で行動します。
泳ぎが得意で水底を歩くこともでき、敵から身を守る為に長時間水中に隠れることもあります。

『夢貘まくら』の仕様:
側生地…綿100%(二重)/中材…小粒パイプ1.2kg/枕カバー…綿100%

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