いろいろありますが、定説とされるものはありません。 
                1.間座店(マクラ)…頭のすきまを支える 
                2.頭座(アタマクラ)…マクラ 
                3.目座(メクラ)…マクラ 
                4.巻座(マクラ)…昔、袖を巻いて枕とした 
                5.纏座(マキクラ) 
                6.真座(マクラ)…神霊を呼び出す手段として枕をする 
                7.魂倉(タマクラ)…マクラ 
                ・クラ(座・倉)…凹んだところ/胸ぐら、股ぐら、馬のクラ、物を納める倉(クラ) 
                ・古代人は睡眠中に魂が肉体を離れ、遊離するとして枕の中に宿ると考えられました。 
                ・古事記にある神々で、渓谷を司る神には闇(クラ)がついていました。 
                ・古事記には御枕方(マクラベ)、日本書紀には摩苦羅陛(マクラベ)の記述が残っています。 
             
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