【組 木 枕 ( 組 み 合 せ 枕 )】

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 江戸版画 丙午年出産の説(ひのえうまどししゅっさんのせつ)

 歌川國直(天保14〜弘化4年)画

 出典 江戸東京博物館誌

 江戸時代の座産でふとんなどを積み重ねて背部を高くし、産婦はこれに寄りかかり座位でお産をしたので高枕とも呼ばれていた。

 農家ではわら束を積み重ねて作り産後は回復するごとにわら束を一つづつ除いた。産褥用に作られた寄懸(よりかけ)も背もたれ付きで構造的には同じである。